赤ら顔は病気のサインかも?!考えられる病気とは?

何もしていないのに、いつも顔が赤い・・・それが赤ら顔です。

赤ら顔というのは、病気と関係している可能性もあります。皮膚の症状が出ているのが、通常の赤ら顔なのですが、今回は病気が原因で顔が赤くなっている赤ら顔について、お話をしたいと思います。

あなたのタイプが、どんな症状に近いのかを確認しながら、病気と関係しているのかをチェックしてみてください。

体の病気が原因の赤ら顔

糖尿病

糖尿病が原因で赤ら顔になるのは、糖尿病性潮紅という病気の可能性があります。高血糖が原因で、抹消にある細い血管がダメージを追ってしまい、赤ら顔になるのです。

顔以外にも、足の裏、手のひら、手足の指が赤くなってくるケースもあります。もしも、あなたの赤ら顔が手の平や足の裏などにも出てきているようであれば、病院を受診してみてください。

糖尿病ってどんな病気? 糖尿病サポートネット

高血圧

高血圧の症状には、顔が火照る・熱くなるというものがあるのですが、これは心臓から血液が大量に押し出されてしまい、一時的に頭に血が上った状態になって起きる症状です。

それから、自律神経失調症からくる高血圧は、自律神経の乱れが原因で火照ることがあります。赤ら顔で、顔が火照るという場合には、血圧を測ってみましょう。

高血圧 | 生活習慣病 | 一般社団法人 日本生活習慣病予防協会

多血症

多血症は赤血球の数が異常に多くなるという病気です。赤血球が増えすぎてしまい、血液がドロドロになって、血行がわるくなり、赤ら顔になります。ほかにも全身の痒みなどが出てくることもあります。

多血症は発症しても症状が出てこない場合があるので、健康診断で偶然発見される何てことがあります。気になる方は、血液検査を受けてみるといいでしょう。

多血症について | 一般社団法人 福山市医師会

肝臓の病気

肝硬変になると肝臓機能が低下して、クモ状血管腫という症状がでます。クモ状血管腫は赤く小さな隆起がでて、そこからクモの足のように赤い毛細血管が広がっていく症状です。

男性に多くみられるのですが、顔・胸・首・背中・上腕などの上半身に現れます。さらに、手のひらが部分的に赤くなって、赤紫の小さな斑点が出てくる手掌紅斑という症状も出てきます。

肝機能障害とは? 肝機能低下を引き起こす原因と症状 | メディカルノート

カルチノイド症候群

カルチノイドが作り出したヒスタミンの作用で、皮膚の毛細血管の平滑筋が拡張して、皮膚が赤くなって赤ら顔になります。

ほかに下痢や喘息のような発作などが一緒に出てくるので、そう言った症状があればカルチノイド症候群を疑ってもいいかと思います。

カルチノイド、カルチノイド症候群の基礎知識

膠原病

膠原病は全身の皮膚、血管、関節、筋肉が炎症を起こす病気の総称です。初期症状や病気の種類が人によって異なりますが、肌が敏感になって赤ら顔になることもあります。ほかには、発熱があったり、関節や筋肉が痛くなったり、リンパ腺が腫れたりします。

このように、赤ら顔は病気のサインの可能性があります。皮膚の症状や病気が原因だと思っている方も多いですし、実際にそちらの方が可能性が高いのですが、中にはこのような身体的な病気が隠れていることもありますので、参考までに確認をしていただければと思います。

膠原病Q&A | 医療法人 香川クリニック リウマチ・膠原病専門クリニック